2021/04/05 21:18
【 お花について 】
< お花の加工方法 >
お花には大きく分けて『ドライフラワー』と『プリザーブドフラワー』の2種類の加工方法があります。
どちらも生花から水分を抜き、長く保存出来るように加工されたお花です。
生花のようにお水や肥料などのお世話をする必要はありません。
お花は月日が経つにつれ、ゆっくりと退色していきます。
退色したアンティークな風合いもまた素敵です。
< 特徴 >
●ドライフラワー
・生花を乾燥させたもの
・カサカサとした質感
・保存期間は平均3ヶ月〜半年程度
*hanatabaでは更に長持ちするよう変色防止加工を施しております。
●プリザーブドフラワー
・生花を脱水・脱色し、着色した後乾燥させたもの
・生花のような質感
・保存期間は1~3年程度
(ヨーロッパでは10年は持つと言われています)
* 保存期間は保管環境や使用場所、お花の種類等により異なります
< 保管場所 >
●光
日光や強い光は退色を早める原因となります。蛍光灯の光でも劣化します。
より綺麗なお色の状態を長く楽しんで頂くためにも暗所での保管をお願いいたします。
●水
湿気の多い場所で保管すると変色や変形、液漏れ(着色料が染み出す)等の原因となります。
水場の近くでは保管されないようお気をつけください。
ジップ付きの密閉袋やタッパー等に入れ、乾燥剤を併用して保管いただくとよりお花と金属のお色が長持ちします。
●温度
高温多湿の場所で保管すると、着色料が染み出したり、花びらのひび割れや変色などの劣化症状が発生します。
* 温度18度~22℃,湿度30~50%がベストです
< その他 >
● 染料が移る可能性がある為、衣類や壁,棚等の他のものに触れないようにご使用、保管をお願い致します。
● アクセサリーは マスクや衣類等の着脱時に引っかかりやすい為、お気遣いをお願い致します。
● 自然のお花を使用しておりますので、カビや虫さんが発生する可能性がございます。